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2022年12月

2022年12月29日 (木)

ぼくはラッセルで除雪し、小正月の縄を綯い、子どもの成長に感動した


タイトルを斎藤幸平さんの著書風にしてみました^^;


本格的な冬を迎え、ここ大江町でも雪と格闘する時期になりました。

先日、一晩で降った雪の様子(-_-;)
Dsc_1967

最近アメリカでも死者を出すほどの大寒波が襲ったというニュースを視ましたが、日本も他人事ではなくなってきているように感じます。

積雪の高さだけみれば、この写真のような積もり方は昨年まで年に数回ありました。


しかし、これまでと明らかに違う感じ・・・それは雪質。

温暖化の影響で冬の気温が高いので、ズシリとした雪なんです。

今までは同じような積雪があっても、軽くてふわふわの雪で除雪も何とかこなせてました。でも今年は一度に降る量が多いうえに重い。


まだまだ冬に入って初期の段階でこれだと、3月までにはどんな事になるのか不安になります。


こちらはビニールハウス周りの除雪風景  トラクターのラッセルが今年も大活躍!
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機械が途中で故障しないように祈るばかりです(ーー;)


一方こちらは、町の小正月行事「雪中田植え」の準備
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年明け1月15日に、大江町の中央公民館で一年の無事と五穀豊穣を願って行われる行事が「雪中田植え」です。


長年の伝統行事を支えてこられた方々が段々とご高齢となり、行事の存続も難しくなりつつあります。

そこで、その方々が健在のうちに、伝統行事における様々な準備作業を継承しておこうと、毎年お手伝いに参加させて頂いています。

しかし、年に一度しかしない作業なので、縄綯いの技術もなかなか進歩しません(ーー;)


80歳くらいのお爺さんに比べて、1/3くらいのスピードでしか作れませんでした。
しかも出来上がりが雑・・・


もし、このお爺さんたちがいなくなった後、自分が同じように出来るのかとっても不安です。

昔の営みにたくさんの人が興味をもってもらえるように、もっと繋がりの輪を広めていく努力をしないといけませんね。


うちの娘とその友達が五月女(さおとめ)役で雪の中で田植えをします。

どなたでもご覧になれますので、興味がある方は是非お越し下さい(^^)


その娘が書いた書道の作品が、尾花沢市長賞をいただきました。
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親が知らないうちに、こどもはどんどん成長していくものですね。

こどもの長所の芽を潰してしまわないよう、これからも見守っていきたいと思います。


そして、最近また面白いネットラジオ番組を見つけたのでご紹介です。

社会問題をデータで楽しく深堀りチャンネル #ソーシャルレンズラジオ (google.com)


社会を良い方向に進めるために、こうやって情報発信して下さる方々には感謝しかありません。


兵庫県明石市の子育て環境づくりの説明や、明石市長さんの思いも勉強になりました。

スウェーデンの若者が、なぜ積極的に社会参画に関わるのかなど、社会的な土台から説明してくれててわかり易かったです。


政治というのは遠い存在ようで、実は私たちの生活に直結するメチャメチャ身近で重要なものですよね。

今、私たちがあたり前に持っている市民権は、世界中の先人たちが命がけで多くの革命を起こし犠牲を払った結果もたらされたもの。

その権利は、選挙で投票に行くだけではなく、意見があれば行政や議員を通して国へも届ける事ができますし、自らに強い意志さえあれば、議員に立候補する事さえ出来るのです。

奴隷制度や階級制度があたり前だった時代には、到底考えられなかった事ですよね。


日本の国民一人ひとりがその本当の価値に気づき、自らに与えられた権利を馬鹿にしないで少しでも社会を良くするための行動をしたら、社会は一気に変わるだろうなと思います。


我が家のこどもたちは、「早く選挙権が欲しい!」と言っています。

まずは今の主権者である私たち大人が、社会参画のお手本を示さないといけないですね(^^)

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2022年12月19日 (月)

これからは農家をするか、農家と繋がらないとマズいと思います


食料安全保障

この言葉、皆さんも最近なにかと耳にするのではないでしょうか。


あたり前ですが、我々人類を含む動物は食べ物を食べなければ生きて行けません。

食料を確保できなければ、その国に住む人々は餓死するしかないのですが、現代日本の食糧自給の状況はどうなっているでしょうか。


よく目にするのはカロリーベースで30%台後半の数字。

ヤバいくらい低いですよね。しかし、残念ながら実情はもっと深刻です。


それは、食料を生産する過程で必要な、肥料・農薬・飼料・種子・機械・エネルギー資源・労働力など様々なものを多分に海外に依存しているからです。

なので、実際の自給率は5%くらいともいわれています(;一_一)


先の第二次世界大戦前までは、日本の食料自給率も今よりは高かったわけですが、

敗戦後疲弊した日本は、戦勝国アメリカで大量に余っていた小麦を戦略的に輸入させられ、それに頼らなければならない食文化に変えられました。


日本はその後、工業生産分野で成功し、奇跡的ともいえる経済成長を遂げるわけですが、それに伴い仕事もキツくて経済的に儲からない農林水産業から、製造業やサービス業に労働人口が移り、ますます食料自給率は下がる事になりました。

足りないものは お金で買えば何とでもなるという考えですね。


日本が工業製品の輸出で稼いだお金で儲かっていた時代は”円”の価値も高く、海外からいくらでも物資や人材を輸入出来ていたので何とかなっていたわけですが、世界各国が近代化してしまえば、これまで以上に新しい技術革新などを生み出ず人口減少で経済成長も見込めない日本の”円”の価値は下がり、今までのように好き勝手に海外のものを買い付ける事は出来なくなりました。


そこにきて食料輸出大国同士のロシアとウクライナによる戦争や、気候変動による干ばつや大雨被害で世界的にも食料生産は危機が近づいています。

日本は人口減少社会真っ只中ですが、世界人口は急拡大中ですから世界的に食料が足りなくなるのは必至といえます。


結果として食料や肥料、エネルギー資源などの奪い合いや国ごとの囲い込みが起きて、日本は必要なものが買えなくなり記録的な物価高に陥っています。

そしてコロナ禍による輸出規制で追い打ち・・・(>_<)


そんな中で、国が進めるスマート農業技術は減り続ける農業者問題を技術革新で何とかするためのものですが、これらは、原料を輸入に頼る化成肥料や農薬や機械があたり前に手に入る事が前提の技術です。


普通に考えてメチャメチャ危うくないですか?



あと10年もすれば、農家人口が高齢化で激減し、農地や水路や農道が荒廃すれば生産すら出来なくなります。

そして2030年は温暖化対策を完了する最終期限(それ以降はどんな対策を講じても温暖化が止まらない)という事も耳にします。

そうなれば局地的大雨・スーパー台風・干ばつ・大雪・生物種の激減など、様々な現象が加速度的に起こり、従来の農業技術では対応できなくなります。


本当に真面目にヤバいんですよ。


こういった事実を人類全体で直視して、本当の意味で持続可能な暮らしを模索して未来を生きる人々に引き継ぐ。

そんな取り組みが、今を生きる私たちに求められているんじゃないでしょうか。



暗すぎる話題の最後におすすめの映画を紹介します。

「 ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方 」 
https://www.youtube.com/watch?v=KP1d_kYFY0M

様々な生き物が共生できる農場づくりを描いたドキュメンタリー映画です。


こんな面白い事を一緒にできる人が大江町に来てくれると嬉しいなぁ・・・

興味がある方は是非、はしもと農園にご連絡下さい(*^^*)



冬の農園風景 農園というよりは雪景色ですね・・・
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聖護院かぶ 雪の下でも野菜たちは元気です!

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2022年12月 2日 (金)

ブログ投稿 サボってしまいすみませんでした^^;


前回の記事投稿から、なんと9ヵ月も経ってしまいました  ハハハハ・・・(-_-;)

雪がチラつく季節になってしまいましたが、みなさん如何お過ごしでしょうか。



今年は本当に心の余裕を保つのが難しい年でした。


子どもの小学校・中学校それぞれでPTA役員になり、

子どものスポーツ少年団の保護者会長(これが一番キツかった)になり、

地区の消防団活動やJA青年部(大豆しか出荷してないし歳は中年なのに)の役に加えて、極めつけは家族みんなでコロナウィルス感染(^^;


冬になり様々な行事が残り少なくなってきて、やっとブログを書く心の余裕もできてきました。


そんなメチャクチャな中でも、なんとか作物は育ってくれて

お米や大豆、冬に貯蔵する野菜の収穫まで辿り着けたので、やっと肩の荷が少し軽くなった気がします。


今年は農園の写真もなかなか撮れませんでしたが、まとめてダイジェストでお伝えしたいと思います(^^)


まずは稲の苗づくり
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今年も様々トラブルありましたが、なんとか田植えできる苗に育ってくれました


田植えの後は 恒例の除草作業
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2台の用途の違う除草機を駆使して、夏の雑草退治頑張りました!
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つづきまして夏野菜の様子

管理作業もままならず、雑草も生い茂っております(>_<)

茄子&紫蘇
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脇芽伸び放題のトマト&レタス
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キュウリ&枝豆(今年は枝豆の莢に豆が実らず、あまりお届け出来ませんでしたゴメンなさい)
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ブルーベリーは防鳥対策が上手くいったので、まあまあ良く収穫できました(^^♪
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小麦の刈取り  この後ビニールハウスの中で稲架掛けして乾燥させます
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脱穀した小麦  この時点で既にパンの香りがします
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粉砕して篩にかければ綺麗な小麦粉になります


今年まで山の貯水沼で耐震工事があり、水が引けない田んぼは大豆を育てています。
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水田を畑に転作する事で、水生雑草が減り、翌年の水田除草がとっても楽になります。

植物の三大栄養素の一つである窒素。豆は空気中から窒素を集めて根っこに蓄えてくれるので、次作の稲の生育も良くなるんですよ。


こちらは秋冬野菜を作付けする畑  事前に緑肥を育てています。
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緑肥はイネ科とマメ科の2種類。

粉砕して耕耘する事で、土に有機物を供給して土を豊かにしたり、害虫の忌避作用も期待できます。


雑草に負けずに育った稲  除草が終わるこの頃が 秋に収穫する時よりも達成感あるかもしれません\(^o^)/
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自家製梅干しと大好きなオニヤンマ  スズメバチやアブと闘ってくれる大切な仲間です!
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今年も大江町は水害に襲われました・・・
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地球温暖化対策 今生きる私たち大人が本気で取り組まないと 次世代を生きる子どもや孫はもっと苦しむことになるでしょう(;_:)

省エネ リサイクル 持続可能な社会づくり。小さな事からでも一人ひとりが出来る事を探して取り組みたいですね。


災害時の消防団活動 泥まみれの道路を復旧しました
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今どきの若者からは 面倒くさいと避けられがちな消防団ですが
地域を協力して維持するためにも、チョットでもいいから若者が入ってくれるといいなと思います。

そのためには消防団の悪い部分は改善して、参加しやすい環境づくりが大切ですね(^^)



そして待望の稲刈りです!!
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今年もバインダー(稲刈り・結束機)は順調に仕事をこなしてくれました。


杭掛け天日干しの稲を脱穀   今年は秋の天候に恵まれ 本当に助かりました
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この後 お米は籾で保管し、ご注文いただき次第 籾摺り・色彩選別・精米してお届けしています(*^^*)


緑肥をすき込んだ後に作付けした 大根・カブ・白菜・キャベツ・ブロッコリーなどの秋冬野菜たち
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アブラナ科野菜の大敵「ダイコンサルハムシ」

天敵の少ないこの虫にどう対処するか・・・今年は電動ブロワーで吸い取って駆除しました


来年夏に収穫予定のニンニクと玉ネギ畑
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手作業で一生懸命植え付けしました^^;


小麦畑   だいぶ多めに種を蒔いちゃいました・・・
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来年の収穫直前の頃には、青空に映える黄金色の小麦畑が見れると思います。 まさにウクライナColor!!

そんな景色を戦火で覆いつくす権力者たちには心底嫌気がさします。

国家間で どんなに歴史的な理由があろうとも、罪のない人々を殺める権利は誰にもありません。

サッカーワールドカップで世の中盛り上がっていますが、今この時も戦火に怯える人達がいる事を忘れてはなりません。

ワールドカップ開催国のカタールでは、サッカー会場の整備に貧しい人が奴隷のように利用され、何千人もの人が亡くなっている事はご存じでしょうか。

人類は過去いろいろな経験をしてきているのですから、それを教訓として自らの欲望ばかりを追い求めず、互いに世界中の人々の幸せを願い、更には自然環境にも配慮した社会を目指す方向に成長してほしいなと切に願います。



うちの平和な鶏たち
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しかし、たくさん産まれた雛も 近所の野良猫に毎日襲われ、残った雛はオス1匹・・・ 悲しい(;_:)
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おじいちゃん鶏は 私たちの仕事ぶりを 近くに座って暇そうに見ています(^^)
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今年は忙しくて、あまり外に出してあげられなかった山羊親子
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涼しい曇りの日を狙って丸一日 食べ放題を満喫していました

以上 長々と農園の様子でした~


そして今年一番 時間を費やした野球スポーツ少年団(^^;
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息子は野球が得意ではありませんが、優秀なチームメイトに恵まれ県大会でも優勝できました!


息子は異常なまでに遅いスローボール(スピードボールはストライク入らないと言って、スローボールしか投げない)が武器。

県内屈指の速球を投げる先発ピッチャーの後に登板し、県大会の最終回でも無事クローザーを務めて場内を沸かせていました(・o・)



最後に おススメのボードゲーム「カタン」を紹介します
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1回のゲーム時間が1時間~2時間近くかかりますが、子どもも大人もいっぱい頭を使うゲームですっごく面白いです!

いつもスマホやテレビゲームばかりやっているお子さんをお持ちの方は、この冬 家族でやってみてはいかがでしょうか。

盛り上がる事まちがいなしですよ~(^^)



それでは、また次回の投稿をお楽しみに!

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