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2014年11月21日 (金)

持続可能な暮らし(1)

ここ最近、ずーっと頭を離れないのが「持続可能」というキーワードです。

農業を仕事にしていくにあたって(その他の仕事ももちろんそうなのですけど)、この「持続可能」ということは大変大事なことだと感じています。

特に、最近は。


遺伝子組み換えの作物種子や、TPPの問題。農薬のこと。石油製品のこと。ほかにもイロイロあるのですが、私の弱い頭では突き詰めて考えるまでには至りません。

とりあえず、思いつくのは種子の問題。
タネ屋さんから買うしか、種の入手方法が無ければ、その農家の運命はタネ屋さんに握られてしまいます。
今、多くの農家さんがつくっている野菜の種はF1といって、一代交配種。
かたちの揃った、消費者好みの特徴を持った、俗にいう良い野菜、普通の野菜(この言い方に私は納得できないのですが、こう言われてしまうのであえて表現しました)が採れます。
しかし、その種を取っても、翌年つくると全然違う特徴を持った作物になってしまうものです。または、芽が出ても自爆するプログラムが組まれており、育つことができないようにつくられています。

固定種・在来種という昔から受け継がれている種でつくる作物は、不揃いでいろいろな特徴がありますが、その土地に合った野菜ができます。そして、昔から食べられてきたものです。

さらに、種取をする限りはその作物を作り続けることができます。

これぞ、持続可能。タネ屋さんに頼らずとも、野菜を作ることができるのです。

私たちは、そのような農家になりたい。百姓を目指したいと思っています。


タネが取れる野菜は、生き続けていく野菜。生命力の強い野菜です。

命をつなぐ米・野菜を作る農家を目指して、頑張りたいと思います。



他の問題はまた追々。

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